見出し画像

それぞれの個性を大切に!フクロウラボの第1号ママが、楽しみながら向き合っていること

出産を経て、この夏復職した魚谷瑞穂(うおたに・みずほ)さん。パパママとして働くメンバーは多くいますが、在籍中に母になったのは彼女が初めて。本人にしかわからない喜びや苦労など、彼女の心中を紐解いてみたら、フクロウラボのバリューのひとつ『コトに向き合う』マインドセットが見えてきました。

浦島太郎になる不安

画像1

——まず、瑞穂さんの業務について教えてください。

メインは広告の入稿と計測テストで、バナーなどのクリエイティブ作成もします。私はこのクリエイティブ作成が好きで、言われるままにオーダーをこなすのではなくて、表現を通してオリジナリティを出せるのを楽しんでいます。

——フクロウラボで初めての産休育休取得。休職前に不安だったことはありますか?

当時はサービスが伸びてオフィスの移転計画も進んでいて、会社が成長まっただ中でした。そのタイミングで1年も休職をしたら、浦島太郎状態になって自分だけ置いていかれるのではと不安でした。

所属チームではマニュアル化やスキルの標準化に取り組んでいるので、属人的な業務はあまりなく、誰かが休んでも他の人がカバーできる体制なんです。産休前にはみんなが主体的にサポートを引き受けてくれて、引き継ぎもスムーズで助けられました。

——7月から、復職して新しいオフィスにも初出社でしたね。今どんなふうに感じていますか?

まずは、またメンバーと一緒に働ける喜びが大きかったです。一方で、母としての新しい働き方や、会社のリアルな空気感がどうなっているのか、不安もありました。チームメンバーが増えたり他チームと合併したりして、チームとしての役割も少し変化していましたし。

世の中のお母さんが働きやすい世界に

画像2

——育児と仕事の両立、想像しえない苦労がありそうです。

入園早々に洗礼を受け、毎週のように息子が熱を出しています。。子育てしているとイレギュラーなことしか起こらないので、毎日がバタバタです。買い物した商品をスーパーに忘れて、帰宅してから気づいたことも何度か(泣)。

——働いていて良かったな、と思うことは?

ワンオペ育児から職場復帰したことで、妻でも母でもない私に戻れた気がします。予定通りに動けることや、通勤で自分の時間が確保できることのありがたみがすごかったですね。

息子も今ではできることが増え、たくさんお友達ができて嬉しそうです。私も育児から離れ、息子に対して新鮮に接することができるようになりました。そして、夫婦で仕事と育児を両立することで理解が深まり、お互い労いの気持ちが生まれやすくなりました。小さな喧嘩は絶えないですが、10分後には仲直りして手を繋いでる、そんな家族です(笑)。

——瑞穂さんはいつも全力ですよね。どこからその原動力が湧いてくるんですか?

自分は時短だからとか、子どもがいるからとか言い訳はしたくないし、環境が変わっても前の自分のように動きたい。両立するために、正直必死です!

自分が母になってはじめて、世のお母さん達がこんなにも大変なんだと気づかされました。特に、自分の母親をすごく尊敬してます。母は、家族の介護をしながら休みなしで、副業もして私たち3姉妹を育ててくれたんです。1人育てるのもこんなに大変なのに。

幼いころから母の「絶対にあきらめない姿勢」を間近で見てきました。自分は飽きっぽくて諦めがちな性格なので、母のそういう姿を真似したいんです。

出産も育児も、もう本当にすごいしか出てこない(笑)!今すぐ自分のお母さんにありがとうと伝えてください!お父さんにもね!

—コミット力のルーツはお母さんだったんですね。あきらめず向き合って、実現したいことは?

世の中を変えたいな。女性たちに、出産したら仕事を辞めなきゃと思わないでほしいんです。時代が変わって、昔ながらの育て方ではお母さんは大変で。でもそんな中でも自分の目の前の仕事をきちんとこなしていくことで、子どもがいる人には仕事を任せにくいなと思われない、女性が働きやすい世の中にしていきたいです。息子にも、「仕事って楽しいんだよ」と働く姿を通して伝えたいな。

休職中の変化と、変わらない空気

20200213フクロウラボ6244

——1年3ヶ月お休みして、会社が変わったなと思うところはありますか?

一番強く感じたのは、チームのレベルが上がっていることでした。産休に入った当時はオーダーや指示を受けて実行するのがメインでしたが、今は、「背景やアクションの意味を深堀りし、理解力を高めてひとつ1つひとつ向き合おう」というマインドセットで取り組んでいます。会社としても、社員数も増え、目線がより上がっているなと。組織が成長していく波に乗れることはとても貴重な経験だと思います。

——逆に、変わってないなと思うところは?

矛盾しているのですが、ロジカルでありながら、実は人間くさい部分です。この絶妙なバランスがとても味わい深くて、フクロウラボの魅力的な部分だなと。

代表の清水さんが先日noteにも書いていましたが、「好きな人には好きと伝えよう、美味しいものは美味しいでいい」と、ポジティブな感情は気軽に伝えればいいじゃんと全社向けに語ってくれて、すごく共感しました。エンジニアのFUKUROU WAY(行動指針)にある「迷惑をかけよう。それがチームのためならば。」というワードにも表れていると思います。芯の部分はシンプルで、でもあったかくて人間っぽいんですよね。

実は産休に入る前は、「替えのきかない人になりたい、自分は会社にとってどういう存在なんだろう」と悩んでいました。ですが、あらためて私を迎えてくれたチームは、変わらない人間くささを芯に、個性や才能を尊敬しあいながら仕事ができるくらい成長していて、みんなのおかげで「業務においては替えがきくかもしれないけど、人間として唯一の存在なんだ」と感じることができています。


インタビューの合間に、「実は私、バリューは全然意識していないんです。」と心配そうに教えてくれました。でもバリューって、無意識に行動できることが理想の姿なのではないでしょうか。

育児にも仕事にも、そして何より自分自身に常に向き合っている瑞穂さん。向き合っていることに気づかないくらい真面目さんなので、チームのみんな、頑張りすぎないようによろしく頼むね。チームで協力し会社を支えることの喜びがひしひしと伝わってきて、未来は明るいなと感じるインタビューでした。

(文章:コーポレート/紙谷 夏美)

スキありがとうございます!すき!
20
アドテクノロジーで「かけがえのないパートナーになる」ことを目指し奮闘しているベンチャー、フクロウラボのnoteです。 はたらきかたのTips、メンバー、採用情報、社長のコラムなどを発信しています。

こちらでもピックアップされています

MY VALUE STORY
MY VALUE STORY
  • 4本

「コトに向き合う」「配慮しあう」「期待を超える」。私たちが大切にしている働き方、バリュー。それに出会えた瞬間をさまざまな仕事から描きます。

コメント (3)
「女性が働きやすい世の中にしていきたいです。息子にも、「仕事って楽しいんだよ」と働く姿を通して伝えたいな。」というのは、息子さんはきっとお母様の背中を見て育つから大丈夫、と思います。そして、女性が働きやすい。。この点は色々と難しいこともありますね。。。女性や男性に限らず、働きやすい世の中になってほしいです。働くことって人生の時間の大部分を占めるので。それがやりがいがあって楽しかったり苦しかったりもあるけれども、充実しているってとても大切なのかなと思いました。

また、フクロウラボさん。すごく素敵な会社さんだなと思いました。上記のことと通じる事ではありますが、「自分が唯一かけがえのない存在」と思える事って、とても大切なことではないでしょうか。それは、その方がいないと仕事が回らないとかそういうレベルとは全く違う質のレベルで。自分の替えがきく、と思うことって、人が生きる上で、良い面ももちろんありますが、少なくとも今の日本の社会ではひどく辛い事、存在意義は何だろうか、と思うことに繋がってしまうような気がします。

フクロウラボさんのこれからのさらなるご発展を応援しております!
コメントありがとうございます。私たち育休明けの瑞穂さんを待ちわびてました!
縁があって一緒に働く仲間が増えていきますが、メンバー全員、それぞれ替えのきかない人たちだと改めて気付きました。
素敵ですね。大したことできないですが、応援しています!!
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。