波乱万丈のキャリアの末に執行役員に。ここで僕が目指すこと──高橋 祐樹インタビュー
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波乱万丈のキャリアの末に執行役員に。ここで僕が目指すこと──高橋 祐樹インタビュー

フクロウラボの執行役員として管理部の仕事をまとめる高橋 祐樹(たかはし・ゆうき)さん。そのキャリアを紐解いてみると、波乱万丈の経験から現在に至るまで、常に努力を重ねる姿が見えてきました。これまでのキャリアと、現在の目標について聞きました。

聞き手:出川 光

営業マンからバックパッカー、そしてフクロウラボ。波乱万丈のキャリア

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──まずは高橋さんのキャリアからお伺いしたいです。いろいろなお仕事を経験してきているのだとか。

僕が就職活動をしていた2001年は就職氷河期で有名な年でもあり、最初のキャリアは「入れる会社に入った」という感じでスタートしました。入った会社は営業で有名なITの会社。メンタルを鍛えられたのはこの時だったと思います。けれど、「このままでいいのかな」という思いがだんだん膨らんで。専門学校では会計を学んでいたこともあり、キャリアに疑問を感じるようになったのです。

──ということは、次は会計の知識を生かした仕事に?

と思うでしょう(笑)。ところが、僕は全てリセットしてみたい衝動にかられて単身大阪へ行くことにしたんです。フリーターをやりながら、ボクシングをしたり会社員時代に貯めたお金で旅行をしたりと、さまざまな経験をしました。中でも印象に残っているのは、旅先のアンコールワットで見た子供たちが飲み物を売って働いている姿。小さな子供が一生懸命働く姿に胸を打たれて、自分のキャリアに対する情熱に火がつきました。

──すごいですね。それでまた会社で働き始めたのですか?

働けるところでとにかく働きながら、就職活動を改めてやりました。25歳の時です。その後は医療系の会社、アフィリエイトの会社、大手代理店のグループ会社などさまざまな職場でキャリアを積みました。会計に関する仕事に改めて向き合おうと始めた経理業務から、法務、人事、情シスなどその職場職場で必要とされる仕事に食らいついていきました。特に子会社を立ち上げた経験は、今のキャリアの礎にもなっています。仲間が増えて、やれることが増えていったのが楽しかったですね。

──なるほど。さまざまな経験を通して少しずつ今のキャリアを作られてきたんですね。フクロウラボとの接点ができたのはいつ頃だったのでしょう?

ちょうど前職の大手代理店のグループ会社にいた時のことです。大手企業ならではの働き方で成長できているかに疑問を感じていたときに、急に代表の清水さんが声をかけてくれたんです。そのまま大企業に居続けるか、新しい挑戦をするかの大きな選択でした。

──フクロウラボに入る決断をされたのはなぜだったのですか?

ちょうど声をかけてもらった時のフクロウラボの規模が、僕が立ち上げを経験した子会社と同じくらいのもので、かつ事業内容も似ているものだったことです。その子会社は当時なくなってしまったので「あのまま事業を続けていたらどうなっていたんだろう」という後悔が残っていました。フクロウラボには当時のメンバーがいたこともあり、あの時の続きを見てみたい、という思いで入社を決めました。

会社そのもののフェーズが変わる瞬間をメンバーに見せてあげたい

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──入社されて1年くらいが経ったわけですが、入社前の印象と社内に入ってみてからの印象はやはり違うものですか?

そうですね。大手では専門家をアサインして、その方にうまく知恵を貸していただきながら仕事を進めていましたが、ベンチャーではそれを全て自分でやることになります。いざ自分で手を動かすようになってみて、こんなに知識が足りていなかったのかと驚くこともありました。また、僕が会計や経理、総務の番人のような役目ですから、その責任感もさらに強く感じるようになりました。

──チームメンバーとのお仕事はどうでしょうか。

メンバーはみんないいヤツばかりです。成長しようと一生懸命に働いてくれるおかげで、少しずつ任せられる仕事も増えてきました。その成長スピードにはこちらが驚かされることのほうが多く、刺激をもらっています。そして、そういうメンバーに会社そのもののフェーズが変わった景色を見せてあげることが、僕自身の今のやりがいになっているんです。

──というと、どんなことなのでしょう。

まず、会社そのものが成長していく過程で、働く環境や会社から得られるメリットもどんどん変わっていきます。わかりやすい例で言えば、住宅ローンが通りやすくなるなんていうこともその一部です。それに何より、会社の規模に合わせて業務の難易度が上がって、それをまかせられることで仕事のレベルがワンランク上がるのが何よりの財産です。たくさんの知識と力が必要なこの時期を経験できることは、今後のキャリアにおいても大切なスキルになるはず。僕自身、25歳で大きなキャリアチェンジをしたおかげで今のキャリアがあります。そんなキャリアのベースになるようなかけがえのない経験をみんなにしてもらいたいと思っているんです。

(写真・文:出川 光)

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