考えるフロントエンドエンジニア、加藤浩さんから見たフクロウラボ
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考えるフロントエンドエンジニア、加藤浩さんから見たフクロウラボ

人でも会社でも、初めて出会った時の印象が意外と本質を捉えていることがあると思います。それが、混じりっ気のないピュアな人の心で感じたことならなおさら。フクロウラボのフロントエンドエンジニア、加藤浩(かとう・ひろし)さんは、そんな物事をそのまま映す鏡のようなピュアさを持った人。入社4ヶ月目の加藤さんに、フクロウラボのことを聞いてみます。

(トップ写真の左から二番目が加藤さん)

人生の夢が半分叶って、
同時にそれを諦めもした編集者時代

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──最初のキャリアは編集者だったと聞きました。

そうなんです。もともとなりたいものが見当たらず、経営者である父のことを理解しようと横浜国立大学の経営学部で学んでいました。就職先の方向もなかなか決まらずモヤモヤしていた時に、ちょうどその時本を読んでいた茂木健一郎さんがcakesで連載を始めるというニュースでcakesを知ったんです。cakesが掲げていた「クリエイターと読者をつなぐ」というコンセプトに共感して、インターンに応募しました。

──そのコンセプトに共感したのは何か理由があったんでしょうか。

弟がイラストレーターを目指していることもあり、クリエイターがどうやって食べていけるようになるのかに興味があったんです。

──それで、インターンから正社員に?

はい。インターンの頃は文字起こしをひたすらやる日々でした。最初こそ編集者になろうとは思ってませんでしたが、とても楽しそうに働く先輩方の姿に惹かれて、正社員になることを決めました。

──印象に残っているお仕事はありますか?

ラーメンズの片桐仁さんの担当編集ができたことです。昔からラーメンズが大好きで......。社内で企画を担当したい人を募った時に真っ先に手を挙げました。この仕事をさせていただいたことで、人生の夢が半分叶ってしまったようなものでした。けれど一方で、自分は編集者には向いていないなと思うようになったんです。面白い企画を生み出せなくて企画会議も辛くて、胃も痛めてしまって。それで、次のキャリアを考えるようになったんです。

「ハッカーと画家」に憧れて

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──それでエンジニアリングの勉強を始めたんですね。何かきっかけになることがあったのでしょうか?

「ハッカーと画家」という本を知っていますか?ポール・グレアムという天才ハッカーのエッセイ集なんですが、とにかくこの本がおもしろくて。こういう人がエンジニアなんだなと感銘を受けたんです。こんなに綺麗で思慮深い世界に携われるなら、とエンジニアを目指すことにしました。

──それで勉強をして、エンジニアに?すごいですね。
そうですね。実際はcakesを辞めた後エンジニアリングの勉強をして、編集者の募集とエンジニアの募集両方を試す形で転職活動をしました。先にエンジニアとしての応募が通ったのでエンジニアになったという成り行きでした。フクロウラボの2社前のことです。

疑問を抱え込まないフクロウラボの文化

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──フクロウラボには、清水さんのnoteを見て入社されたと聞きました。

そうなんです。後から聞いたら、意識してそうしているのだそうですが、あんなに素直に人を褒めるnoteを書いているのってなんだかぁいいなと。それでフクロウラボに興味をもって、cakes時代に知り合いだった方が働いていたこともあって応募してみることにしました。

──フクロウラボに入られてみていかがですか?

うーん。”チーム”だな、と思いました。前職はすごく大きな会社で分業が進んでいたし、cakesは全員個人事業主のようでひとつの仕事にみんなで取り組むということはなかった。フクロウラボには、みんなで頑張っていこう、という雰囲気があってそれがなんだか嬉しかった。思えば、最初にcakesで働いていた時も、周りの人が楽しそうに働いている環境で働くのが好きだったんです。

──加藤さんから見た、フクロウラボらしさってどんなことでしょう。

疑問や質問をその場で口にしている人が多いことですね。フクロウラボが大切にしている「コトに向き合う」が徹底されているなと感じます。僕も今、これができるように実践しているところです。

それにすごいなと思うのが、少しでも作業に詰まったり、わからないことがあってslackにそれを投げるとすぐにレスポンスが返ってきてmeetをつなげたりしてくれること。いつもslackに張り付いているのかと驚くほどですね。こんな環境は初めてです。

──チームで何かをすることもともと好きだったんですか?学生時代に文化祭が好きなタイプというか。

全くそんなことないんですよ。でも、働くことにおいて、対話ができる素地が当たり前にあることがどれだけ幸せなことかに気づいたような気がします。この当たり前は、ほとんどの会社ではできていないことなので。

毎日来た球を、最善で打ち返す

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──これからやってみたいことや、目標などはあるのでしょうか。

やってみたいことは、そうですね。チームでの生産性向上に興味があるので、、チームに足りないピースは何か、何か改善できないかなどを常に思考していきたいなと思っています。

目標については、実はあまりないんですよ。目標があると義務感があって、気持ちの良い人生が送れないタイプなのかもしれません。

僕が憧れる人に、ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんがいるのですが、彼は目標なんていらないという考えなんです。それに倣って、面白いことに出会して、そのボールを打てるようになれればいいと考えるようになりました。

だから僕が目指しているのは、今日来た球を最善で打ち続けること。

目標がないからといって毎日に張り合いがないわけではなく、プログラミングが楽しすぎて辞められなそうなくらいです。パズルを解くような感覚でアドレナリンが出るのを感じる。毎日そうやって楽しんでプログラミングをして、どんなボールが来ても打ち返せるように、日々研鑽したいなと思っています。

(写真・執筆:出川 光)

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