おかげさまで10周年。創立記念イベント開催レポート
2023年11月15日。フクロウラボは創業から丸10年を迎えることができました。これもひとえに、お客さま・株主の皆さまをはじめ、このFukurou Magazineを読んでくださっている皆さま、関わってくださった全ての皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
10周年にして初めて、社外のスペースを貸し切り創立記念イベントを実施しました。堅実なフクロウラボらしい、イベントの様子をレポートします。
10年間の歴史を振り返る
フクロウラボのはじまりは、フリーでデジタルマーケティングのコンサルティングをしていた代表の清水さんが、ひとりではつまらなくなり会社を設立したところから。そこから少しずつ仲間が増え、マンションの1室にあったオフィスは何十倍も広いオフィスビルに入居するまでになり、現在に至ります。
当然ながら、初期を知るメンバーよりも、ここ数年ジョインしてくれた仲間の方が大多数を占めるようになりました。せっかくなので、この会社がどのような紆余曲折を経て、くじけそうな時期も乗り越えてここまでたどり着いたのか、オープニングムービーという形で紹介することにしました。
写真はほんの一部ですが、10年の歴史をぎゅぎゅっと5分間に凝縮してお届けしました。作成中は、人事チームも知らない過去が出てきたりして、感慨深かったです。
ムービーのあとは、毎年恒例の清水さんによるキックオフミーティング。前期の振り返りや今期方針はそこそこに、原点となる10年前の出来事から、事業や組織のターニングポイント、そしてこの先10年でどんな未来を作っていきたいのかまで、130ページに渡るスライドで熱く語っていただきました。
いつにも増してストレートで粗削りな、メンバーを想ったメッセージ。そして清水さんの、社会にもっともっと価値貢献できる会社を作っていこうという揺るぎないエネルギーが、やはりこの会社の原動力なのだなと感じる時間でした。
お客様からの嬉しいお祝いメッセージ
今回のイベントに際し、普段お世話になっているお客さまからお祝いメッセージをいただきました。普段からフロントでお客さまと接している営業職以外のメンバーにも、この機会にお客様のリアルな声を届けたい!ということで、プロダクトの満足度や対応品質、期待している点などを少し詳しくインタビューさせていただき、お祝いメッセージとともに紹介しました。
担当メンバーからのエピソード紹介もあり、お客さまとのどのようなコミュニケーションの上で、Circuit Xというプロダクトがどのように受け入れられ貢献しているのか等、私たちがプロダクトを通して果たしている役割の解像度があがりました。
フクロウラボ王は誰だ!?
マジメでエモいコンテンツで胸アツになった後は、第二部として懇親会を。今回のイベントは初の社外祭事ということで、フルリモ―トで働くメンバーにも参加を呼びかけ、完全オフラインで実施しました。遠方に住むメンバーもはるばる渋谷へ駆けつけてくれて、入社以来初めて会社全体の空気感に生で触れた、というメンバーも。今まで画面越しでしか会ったことのなかった皆さんに会えたことが、単純にとても嬉しかったです。代表の清水さんにも後日10周年の感想を聞いてみたところ、フルリモ―トメンバーに会えたことが一番良かった、と言っていました。
ひとしきり食事を楽しんだ後には、クイズ大会で盛り上がりました。ランダムに組まれたチームに分かれ、まずはWEBサービス上で参加登録を。
エントリー準備ができたらクイズ開始!正解数が多いチームが優勝となりますが、同率チームがあった場合は各問題の解答スピードが加味されて順位が決まる、準早押しクイズ。内容は、会社やメンバーに関する問題が中心。社歴の長さなどにより特定のメンバーだけが有利にならないよう、オープニングムービーなど各コンテンツにヒントを散りばめておきました。
ここでひとつ、最終問題をご紹介。フクロウラボの創立記念日を『11月15日』にした理由はなぜでしょう?
『切りが良いから』という理由だけで設立日を決めた、と考えるメンバーが多かったようです。フクロウラボらしい。果たして正解は?ぜひ、オフィスにお越しの際に聞いてみてください。
はじめてのノベルティグッズ
10周年を記念してノベルティを作ろう!ということで、記念品を作成しました。実は、これまでノベルティグッズというものを作ったことは、ほとんどなかったのです。ベタ中のベタではありますが、オフィスで羽織れてイベント登壇などにも使えるよう、シンプルなパーカーを作ることに。他に、10周年オリジナルデザインのタオルハンカチ、ロゴステッカーとともにラッピングしました。
イベント当日の朝に配布したところ、オフィスから会場までの移動時から羽織ってきてくれるメンバーも多く、「会社のグッズ、地味に欲しかったから嬉しいよ!」と喜んでもらえました。
ここから始まるフクロウラボ第2章。次の10年も、より多くの人々の情熱をエンパワーメントしていけるよう、社員一同取り組んでまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
(文章:紙谷 夏美)
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