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お喋りしながら、仕事はきちんと。フクロウラボの営業サポートの仕事

フクロウラボには、営業をサポートするチームがあります。Circuit Xへの広告の設定からレポートの作成まで幅広い業務を担当します。営業サポートチームで働く木下さんと前田さんのお二人にインタビューしてみると、楽しい雰囲気と前向きに仕事に取り組む姿勢が伝わってきました。

未経験で飛び込んだ営業サポートの仕事


──営業サポートチームで働かれているお二人に今日はお話を伺いたいと思います。まずはお二人の自己紹介をお願いいたします。

き:2018年入社で、マネージャーをしている木下です。在籍は早いものでもう4年10ヶ月になります。入社以来ずっとこの営業サポートチームで働いています。

ま:私は2022年5月にフクロウラボに入社しました前田です。営業サポートチームを志望し入社して、木下さんと一緒に働いています。

──ありがとうございます。お二人はこれまでもインターネット広告に関わる仕事や、事務の仕事をされてきたのでしょうか?

き:いえ、インターネット広告の仕事は初めてで、それまで事務職をやったこともありませんでした。これまでは製造業や接客業などをやってきましたが、休みが不規則なのを負担に感じていました。週に2日休める職場を探してたどり着いたのがフクロウラボのこの仕事だったのです。

ま:私は携帯キャリアのショップの窓口を5年やっていました。人と話すのが好きで始めた仕事でしたが、ずっと続けられる仕事なのかどうか疑問に感じ、友人の紹介でフクロウラボに入りました。

──ということは、お二人ともほぼ未経験での入社をされているんですね。

き:そうですね。この仕事についたのも、ITベンチャーの会社に入ったのも初めてでした。

ま:私も完全に未経験です。フクロウラボの営業サポートチームのみんなは本当に優しいので、未経験の方にもきちんと仕事を教えてくれて、すぐに仕事に慣れることができました。

お喋りしながら、仕事は真面目に。

──営業サポートチームの仕事について教えてください。具体的にどのようなことをする部署なのでしょうか?

き:私たちの仕事は、営業の方が受注した案件の広告をシステムにセットしたり、設定をしたり、実際にそれが正常に動くかどうかのテストをします。また、広告効果のレポートを作成したり、営業に役立つレポートを作成することもあります。

ま:コミュニケーションを取る相手は主に営業のみなさんですが、システムでわからないことがある時などはエンジニアに相談することもあります。そして何より、チーム内のコミュニケーションが活発ですよね。

き:そうそう(笑)。週に3日の出社日はオフィスで、残りのリモートワークの日はバーチャルオフィスを再現できるシステムを使ってオンライン上で喋りながら仕事をしています。チーム内外関係なく雰囲気の柔らかい人が多く話しかけやすいので助かっています。

ま:雑談も業務も一緒にしているので、仕事をしているという感覚はあまり感じてないです(笑)。

き:雑談することで話しかけやすい環境も作れるので、大事なコミュニケーションだなあと。なので雑談の延長上で業務の相談もしたりして。

──たくさんコミュニケーションをとれるのはいいですね。定例などの決まったミーティングもあるのですか?

き:リモートワークが始まってから、チーム内のコミュニケーションを絶やさないために、朝礼が終わった後に雑談する時間を設けるようになりました。リモートワークの日はオンラインで音声をつなぎっぱなしにして、いつでも話せる環境を作っています。また、業務改善やチーム定例も定期的に行っています。業務やチームの垣根を超えてなんでも話し合える業務改善のミーティングでは、業務内の大変なことや改善すべきこと、会社全体として変えた方がいいことなどを話し合っています。

ま:このミーティングのおかげで不満をため込むことなく、気持ちよく仕事ができています。

──一緒にお仕事をする営業の方との関係も気になります。どんなやりとりをしているのでしょうか。

き:フクロウラボの営業の方は本当に優しい方ばかり。広告の設定に関しては項目が決まっているのでそれに回答をいただいて、特にミーティングなどはなく仕事を引き継ぎます。けれど、わからないことがあればSlackなどで気軽に訊くことができますし、お昼休み前の依頼でも「お昼休みの後でいいよ」と言ってくださることも。

ま:オフィスで業務に関係のない雑談をすることもありますし、距離はとても近いです。Slack上に趣味を共有するチャンネルがたくさんあるんですよ。ガチャガチャが好きな人が集まる「ガチャ部」、可愛い動物を載せまくる「癒し部」など。それでさらに仲が深まっている感じ。

き:ご時世柄もあって、オフィスで触れ合う代わりにSlackがメインのコミュニケーションの場になっているんですよね。

いいなと思うのは、嫌な顔をされずに休みを取れること!

──働く環境はどんなものなのでしょうか。

ま:私が本当にいいなと思うのは、嫌な顔をされずに休みを取れること! これってすごく重要じゃないですか?

き:わかる! 有給があることは珍しくないと思いますが、それを当たり前に取れるかは別の話ですよね。有給をちゃんと取らせてくれて、休みたい時に休める環境なのは胸を張れるところです。

ま:有給を全然消化していなかったりすると、木下さんから「休みな!」と心配されるほどです(笑)。

──出社日とリモートワークのバランスはどうですか?

ま:私は朝が弱いので、リモートワークの日があるのは有り難いなと感じています。家が遠くて、出社に1時間半くらいかかるんですよ。出社が苦痛なわけではないけれど、リモートワークの日があるから出社日に頑張って会社に来れている感覚があります。

き:コロナ禍になってからは時差出社もできるようになりましたよね。

ま:そうそう。基本的に9時半までに出社するルールだったものが、時差出勤で11時までに出社すれば良いことになりました。その分の業務時間は早めに起きて家で行うなどでもいいんです。これは助かっています。木下さんは、出社とリモートワーク、どちらが好きですか?

き:私は出社もリモートワークも好きですが、今から週5日勤務をするのは難しいかもしれませんね、慣れちゃって(笑)。週3日の出社日も、週2日でもいいかな、なんて思ったり。今の週に2日間リモートワークができるだけでもとても助かっています。荷物の受け取りがあったらリモートワークの日にしたり、歯医者さんに行きたいからリモートにしたり。でも、対面で話すのも好きだから出社も全く苦ではないですよ。

──出社とリモート、それぞれのいいとこ取りができているんですね。

“推し”がモチベーションのみなもと

──これから営業サポートチームに入社するのを検討されている方もいると思います。お二人から見て、営業サポートチームの魅力はどんなところにあるでしょうか?

ま:私はこのチームの雰囲気が本当に好きです。木下さんが「困った時は頼っていい」と口癖のように言ってくれるおかげで、いつも安心して仕事ができています。わちゃわちゃ楽しい雰囲気の一方で、仕事のこととなると切り替えて真面目に取り組むことができる。みんなで楽しみながら協力しあい、業務をこなす雰囲気が中学高校時代に打ち込んだ部活?のようで気に入っています(笑)。

き:マネージャーの視点では、みんなが前向きに、自発的に動いてくれるので本当に助かっています。働く組織には一人二人、やる気のないメンバーがいるのが常じゃないですか。けれど、ここではそんな人をみたことがなくて。

ま:それに、チームに連帯感がありますよね。

き:そうそう。プライベートもある程度充実させることが出来るのがモチベーションになってます。例えば"推し”の存在とか!みんなそれぞれに好きなものがあって、それは大切にしてほしいので、例えばライブのチケットが当たった時には「絶対に行きな!」と力強く後押しします(笑)。

ま:何らかの"推し活"している人には理解のある職場ですよね。さすがに全ての公演に行くために1ヶ月休む!なんてことは無理かもしれませんが(笑)
仕事をしながらバランスよく"推し活"をしている人にはおすすめだと思います。私もみんなの優しさに甘えて休ませてもらっています。

き:仕事が大好きで、仕事のために働くという人もいいけれど、私は”好きなこと”や"推し”のために仕事をしてお金を稼ぐスタンス。そういう働き方にも、理解がありますからね。私がマネージャーとして、ちゃんとみんなが休みたいときに休める環境を担保していきます(笑)。

ま:すごく心強いです(笑)。

──それでは、営業サポートチームにぜひ来てほしい方はやっぱり、"推し活"をしている人でしょうか?

き:もちろんそれだけではありません。営業サポートチームに在籍している方は、みんな最初は未経験で入社した方です。パソコンで文字打ちができれば大丈夫。これまでの経験は気にせず、楽しく働きたい方ならどんな方にも来て欲しいです。

ま:私はこんなに安心して仕事ができる環境って存在したんだ!って思います(笑)。なので、少しでもインターネット広告に興味があったり、今の職場に不満があったりと転職を考えたことがある方ならぜひ来てみてほしいです。業務のことや、仕事をする上で不安なことは私たちがサポートするので!

き:そうそう。一緒にわいわいお喋りしながら働けたらいいですね。

(写真・文:出川 光)

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