入社後のスタートダッシュをサポートする、フクロウラボのオンボーディング
フクロウラボのオンボーディング、通称 “Welcome Pack! ”ではどんなことをしているのでしょうか。即戦力になりたい、会社で活躍したい! と新メンバーの成長意欲を引き出す、入社1on1と代表オリエンテーションについて、感想を交えてご紹介します。
オンボーディングの流れ
■ウェルカムランチ制度:業務で関わるメンバーとランチでコミュニケーションを取る機会。
■ライフラインチャート発表:スライドを利用して自己紹介をします。
期待役割を伝える、入社1on1とは?
ここからは、マネージャーとの入社1on1について説明します。
これまでの新メンバーの入社後研修期間(試用期間3か月)の過ごし方は、広告配信の手順を理解する/商談に参加するといった、「業務を理解して、1人立ちできるようになる」ことだけがメインでした。そのため、研修期間が終了した後にパフォーマンス発揮し活躍できるまでのスピードは「本人次第」になってしまい、個人差が激しいことが課題としてありました。
会社が大きくなろうとしている今、個の力の強さが重要になってきています。
そんな中で新メンバーにとっても会社にとっても良くない状態だったため、「活躍できるまでの早さは本人次第」から、「3か月後には活躍できる状態をつくる」へシフトチェンジするために導入したのが、入社1on1です。
入社1on1で利用するシートには、“入社後、3ヶ月までに達成してほしいこと”が1ヶ月ごとに3ヶ月分書かれています。入社日までに、新メンバーが所属するチームマネージャーが事前に記載し用意してあります。成長の道しるべになるよう、段階を踏んで3ヶ月目には即戦力として活躍できる育成プランをイメージしています。
入社1on1シートの期待役割をきいた新メンバーの感想は?
ちなみに、期待役割を達成することが難しいと感じる場合は、どうしたらよいのでしょうか? マネージャーにきいてみると、「期待している役割について、新メンバーに求めていることを下げたりはしません。3ヶ月目までに達成できないのであれば、マネージャーに、どうやっていけば良いか、どんどん頼って相談してほしい」とのことでした。
代表が語るオリエンテーション
入社して3週間目、代表の清水さんが新メンバーに対して行うオリエンテーションがあります。フクロウラボで大切にしていることや、仕事の姿勢、ミッション・ビジョン・バリューなど資料を見せながら熱く清水さんが語ってくれます。新メンバーだけが聞けるので、ここでは詳細を伏せておきます。
代表のオリエンテーションに参加した 新メンバーに感想をきいてみました。
オンボーディングを受けた新メンバーから、期待されていることを力にして、成長したい、会社に貢献したい 気持ちが漲っていましたね。新しい環境に慣れ始めた3週間目から、代表のオリエンテーション、定期的な1on1で振り返り、成長意欲が湧く機会が巡ってきます。
フクロウラボのオンボーディングは、即戦力になる施策だけではなく、モチベーションを上げる効果もありました。
(文章:中村 恵子)
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