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コーポレートサイトに向き合ってみたら、伝える努力不足に気づけた


フクロウラボのコーポレートサイトのリニューアルプロジェクトで、フクロウラボの担当者を担った紙谷夏美さん(以下、か)と、外部からその戦略をサポートしたアナグラム株式会社の高梨和歌子さん(以下、た)。コーポレートサイトリニューアルのできごとと気持ちについて聞きました。

ちょっと突き放した印象だったコーポレートサイト

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▲フクロウラボでコーポレートを担当している紙谷さん(写真右)。

──リニュアール前のコーポレートサイトって、どんなものだったんですか?

た:「前のコーポレートサイトは、ファーストビューがフクロウの写真がいっぱいに表示されるんですよね。」
か:「あの睨んでるみたいな写真!」
た:「そうそう。だからちょっとビジュアル的にはびっくりするようなものでした。中に入っている情報はWantedlyへの導線とエンジニアだけを募集しているということと事業概要だけという感じで、せっかくいいものをもっている会社なのに出しきれていない感じがするな、というのが正直なところでした。」

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▲リニューアル前のコーポレートサイトのファーストビュー

──せっかくいいものをもっている、というと?

た:「まず、フクロウラボが手がけているプロダクトがクオリティが高いものだというのは知り合いから言葉で聞いていました。さらに、Wantedlyに書かれている記事を読んで、会社の雰囲気があたたかくて思いやりがあることがわかっていたのです。そういういいといころをちゃんと伝えられていないのがもったいないなって。」

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▲フクロウラボのメンバーを見守る高梨さん。(左から4番目)

サイトリニューアルの、思わぬ「副産物」

か:「そういうもともと伝えるべき情報が伝わっていなかったのを直すためのリニューアルだったんですが、私にとってはそれ以外にもいろんないいことがあったリニューアルなんです。例えば『FUKUROU WAY』ができたこととか。」

──「FUKUROU WAY」ってなんですか?

か:「フクロウラボが会社としてみんなに求める働き方を行動指針に落としこんだものです。実は、サイトリニューアルが始まった頃のフクロウラボって暗黙知で会社の雰囲気や目指したい姿を了解しあっているような状況だったんです。ビジョンは明文化したものの、まだ抽象度が高く実際の行動については『なんとなくわかるよね』という雰囲気でやっていけると思っていたんですよね。」

た:「確かに、はじめの時期はヒアリングをさせていただいても、「わからないです」って言われることが多かったです。それが途中から、『これはこうなので』とはっきりとした言葉でいただけるようになりました。みんながなんとなくわかっていたことが言語化されたんだなということが見ていてわかりましたね。」

か:「そういう言語化の作業はそれまでも少しずつやっていたことではあったのですが、このリニューアルで外部の方に伝えていく過程で暗黙知ではもうできないフェーズに入っていることに気づかされました。」

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▲フクロウラボのメンバー


言語化することでシャープになったサイトづくりと、次の壁

──「FUKUROU WAY」をはじめとする言語化が進んだことで、サイトリニューアルも加速したのでしょうか?

た:「定義されるようにはなりました。でもその後でできあがったサイトのデザインにテキストを入れていく作業がまた大変で。加速というよりは、シャープになったという感じでしょうか。」

──テキストを入れる作業が大変というのは、どんな風だったのでしょう?


た:「デザインができて、指定されたところに作ったテキストを入れて見ていただいたんですが、『なんだか、これじゃない』というニュアンスのずれがたくさん起きてしまったんです。紙谷さん、この時のこと覚えてます?」

か:「もちろん覚えてますよ!実はこれには理由があるんです。この時参考にしていただいているテキストって、過去にWantedlyに私たちが書いた1年前くらいのものだったんです。でもこの1年で、私たちの会社に関わることの細かいニュアンスがもうすでにアップデートされていたんです。だから、ずれてしまっていた。」

た:「同じ会社だから、当然ニュアンスは同じなのですが、ぼやけてしまうんですよね。」

か:「1年でこんなに変わったんだな、と気づかされることでもありました。」

フクロウラボらしい、人の魅力が伝わるサイト

──できあがったサイトのお気に入りポイントを教えてください。

た:「フクロウラボのコーポレートサイトは事業を説明するページと採用情報がトップで分かれているんですが、やっぱり思い入れが強いのは採用のほうで人を紹介したページですね。フクロウラボが欲しい人材から逆引きしてサイトのクリエイティブを作れたので、フクロウラボさんらしさが出ていると思います。嘘のない、求職者が見てもありのままの会社を感じられるサイトになりました。」

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か:「私もやっぱり同じく、採用情報のページの人を紹介しているページですね。人を見せた方が良いだろうということで、写真メインにしたんですが、撮っていただいた雰囲気がフクロウラボらしくて気に入っています。撮影指揮をとった制作会社の担当者さんが、香盤表や事前準備をすごく丁寧にやっていただいて、フクロウラボの良さの切り取り方を色んな角度から見つけてくれました。社内細かくみてテストしてくれたりして。テキストも等身大が詰め込めて、フクロウラボらしくてお気に入りです。」

──これから、このサイトはどんな風に使われていくのでしょう。

た:「フクロウラボの代表の清水さんって、思考のアップデートがとても早い方なんです。なのでそれにあわせてアップデートしながらいいサイトになっていってほしいなと思います。その結果一年後に全く違う見た目になっていても面白いと思いますし。」

か:「このサイトを作った時にすでに1年前のテキストがしっくりこなかったくらいなので、これから規模が拡大していくにつれてまた課題も変わってくるんだと思います。これから70人、100人と大きくなっていく規模の課題を反映して、見てくれる人にちゃんと伝わるサイトに育てていきたいですね。」

コーポレートサイトのリニューアルのお話を聞くうちに見えてきたのは、コーポレートサイトに向き合うことで、なんとなく持っていた社内文化や自分たちの成長スピードの速さに改めて気づけるということ。
クロウラボらしさがいっぱいにつまったコーポレートサイト、ぜひのぞいてみてください。

(聞き手・文章:出川 光)


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