メンバーとコミュニケーションを図ろう作戦!リモート中にやって正解、雑談タイム
こんにちは、コーポレートの中村です。今日は、コロナ禍でのコミュニケーションの仕方について書いてみようと思います。今までのコミュニケーション施策をリモートバージョンにしたら、どんな効果があったかお届けします。
2016年から、どんな人と働いているのか、お互い知っていた方が業務の連携がスムーズになるという目的で、毎月シャッフルランチをやってきました。ランチしながら交流できる機会でしたが、3月末から全員リモート業務となり、他部署の方と一切関わらなくなってしまいました。メンバーに会えるのはzoomの画面上、全体朝礼のみ。
そこで他部署とのコミュニケーションを絶やさないように、業務では関わらない組み合わせの4名グループを10チーム作り、zoomで15分間だけ雑談する時間にしました。
シャッフルお茶会という雑談タイムで、メンバー同士の距離縮まる
シャッフルランチでもそうですが、部署が違う4人が集まると業務内容の話は自然と出てきません。プライベートな話題が多くなります。
テーマがあった方が話しやすいという意見もあり、毎回3つほどテーマを提示していました。(話が盛り上がっていたら使わないこともありました)
オフィスにいるときよりも、自宅のせいか普段よりもリラックスした表情のメンバーに会えました。「最近どうですか?」から始まり、外出できず運動不足になってしまって、アプリの歩数計が今日まだ8歩!とか・・
もしかしたら自宅は見られたくないと思った人がいたかもしれませんが、うちにはこんなに山積みの本があって片付かないという悩みをzoom画面に映してくれたり、ハマっているゲームのソフトやリモート向上金で買ったものを披露してくれたりと、たった15分でプライベートな一面をグッと知ることができました。
お茶会に特別ゲストがやってきた
あるメンバーとのお茶会で驚いたのは、幼稚園に通うくらいの可愛い弟さんがおもちゃ片手にzoomお茶会に乱入してきたこと。年の離れた弟さんがいることを知らなかったのでとても驚きました。乱入されても、私達のグループは可愛い弟さんのいたずら姿を見て和み、癒やされた時間になったのは、フクロウラボのメンバーの和気あいあいとした雰囲気のおかげだったのかもしれません。
家族と話すメンバーはというと、いつも以上に優しい感じで「あっち行ってて〜」と諭している様子。優しい穏やかな雰囲気は、お姉さん体質だからか!納得!とオフィスにいただけでは分からなかった一面を知りました。
このリモート中、かまってほしいと遊びに来て大変だろうなぁと自分と似た悩みも共感できたことも、大きな収穫のひとつです。
そんな自宅の環境を感じさせないスピーディーな返答や対応でいつも頑張っていることが分かり、私もリモート業務中ちゃんとやらなくては、と励まされました。
お茶会を終えて
全員リモートだからできたシャッフルお茶会。それは業務に集中しすぎる人の息抜きの場であり、リモート中に入社してくれたメンバーとも話せるチャンスであり、リモート疲れや悩みを共有することができる時間でした。離れていても同じ方向に向かって働いている仲間がいるという実感は、今ならではのものだったのかもしれません。
でもやっぱり、一番強く思ったことは、zoom上ではなく、早くオフィスでみんなに会いたい。オフィスでの再会がさらに楽しみになってしまうのでした。