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【入社エントリ】フクロウラボでの監査・法務

こんにちは!2024年9月に入社した中田 結也 なかた ゆうや です!
前職ではシステムの内部監査をしていました。「システムの内部監査」というのは会社の決算書に出てくる数値の元になるデータが間違いないことを確認する為に、システムの機能や運用する人の業務を監査するものになります。

フクロウラボでは法務・監査領域を中心に様々な業務を担当しています。前職はシステムの内部監査専任だったところから、監査の領域でも担当範囲が大きく広がり、法務も未経験ながら兼任しています。

法務・監査とも馴染みのない方が多いと思いますので、触れるきっかけになれば幸いです。

——さらなる成長の為に何もかも違う環境でチャレンジしたい

私は前職に就くまで特に軸を持たず、様々な会社に転職を繰り返していたのですが、職業訓練を経て入社したSESの会社でシステムの内部監査という仕事に行き当たりました。1年目は監査が始まる直前の時期に配属されたこともあり、基本的な知識と必要な手順だけ頭に叩き込んでとにかく必死に仕事をしたことだけ覚えています。

転職するにあたっては正直、転職しなくてもまだ成長できたと思います。ただ「自社の内部統制・監査に関わりたい」、「内部統制・監査を軸にさらに成長したい」という思いを言語化した時、転職以外には考えられませんでした。

転職活動では「内部統制・監査」というニッチな職種を軸にしていたため、大阪や京都など関西圏でも求人数が少なく、自然と全国規模で探すようになり、その中でフクロウラボからオファーをもらいました。面接では内部統制・監査や実際の業務について割と突っ込んだやり取りをしながらも非常にフランクでスムーズに進みました。

東京への引っ越しに不安が無かった訳ではありませんが、内部統制・監査に加え法務領域にもチャレンジできること、上場を目指すベンチャーであること、noteや選考フローが進む中から垣間見えた社内の雰囲気の良さなどから入社を決めました。

——想像以上に忙しい、面白い

このnoteを書いているのは入社して5か月目ですが、正直、あっという間でした。初めて担当する法務業務だけでなく、経験のある監査の領域でも「知識としては知っているけれど、やるのは初めて」という業務をいきなりメインの担当として進めていくことになり、仕事しながら学べるどころか、成長しなければそもそも仕事が進まないので成長を望む環境としてはうってつけです。

ただ仕事一辺倒で常に慌ただしくしているかというとそんなこともなく、業務の間に雑談したり、定期的なシャッフルランチ、新人さんが入ればウェルカムランチ、出社日には連れ立ってお昼や夕食など会社が設定しているイベント以外にも絶えず交流の機会があります。リモート日にたまたま出社していたメンバーでランチに行ったり、ミーティングからそのままの流れで近くの人を誘って食事をしたりと、業務でよく話すメンバー以外とも何かの拍子に接点ができることが多いですね。

——会社と自分の成長ベクトルを合わせてさらに先へ

フクロウラボに入社してからも「内部統制・監査を軸にさらに成長したい」という部分は変わっていません。ただ、法務を兼任している以上は監査だけやっているわけにもいかないので、直近は法務として頑張りつつ、その成長を監査でも生かせたらいいですね。

いずれ兼任を解消して監査専任になりたいという思いはありますが、その為には法務機能の強化、法務を担当してくれる人材の獲得、監査部門の立ち上げなど会社組織としての成長、拡大も必須になります。そこに向けて個人としては遠回りにも思えるような業務もどんどん取り組んで、貢献していきたいと考えています。また、様々な仕事をしていく中で自分も監査人として、また監査が必要になるフェーズの会社で活躍できる1人の社会人として成長していけるように日々取り組んでいきます。

(文章 :中田 結也)

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