向き合い続けるカルチャーは変わらない。変化にアジャストしてきたこれまでと、これから
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向き合い続けるカルチャーは変わらない。変化にアジャストしてきたこれまでと、これから

会社フェーズの変化とともに、働く人に求められる役割は変わっていく。フクロウラボの成長にカメレオンのように順応し、縁の下から組織を支えているのが、経理チームの片瀬 桂子(かたせ・けいこ)さん。営業事務としての入社から5年間、2度のオフィス移転を経験した片瀬さんに、これまでのフクロウラボ で変わったもの、変わって欲しくないものについて聞きました。

とにかく目の前のやるべきことに対峙してきた

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——営業事務から経理に至る経緯を教えてください。

代表の清水さんと共通の知人の紹介で、当時社員数10人程度だったフクロウラボに出会いました。入社してびっくりしたのは、入金確認から請求書発行、報酬の振り込みなど清水さんが全部ひとりでやっていたこと。営業も採用も総務的な仕事もすべて、清水さんがこなしていました。私はとにかく清水さんの仕事を手伝うのが役割でしたね。

請求関連の仕事から、案件の入稿やテストなどオペレーションを手伝っていたこともありますし、当時は管理部門もなかったのでバックオフィス的な業務はできることを何でも拾う、という感じで。やるべきことをやっていたらここにいた、みたいな感覚です。少しずつ社員数が増え、自分の関わる部門もより細分化され、専門的になっていくだろうと思うようになりました。

——数年前ひそかに簿記の勉強されてましたよね!資格を取ったのはその影響ですか?

徐々に私がメインでお金回りのサポートをするようになり、社外アドバイザーの方と話すなどの機会が増えてきたので、経理の基礎知識がもうちょっとわからないといかんな、と思って。その数か月後に経理担当が入社することになるのですが、当時は社内に詳しい人がいない危機感がありましたね。

——初めて経理の担当メンバーが入社した時はどう感じましたか?

すごく安心しました!それまでは税理士にすべて依頼していて、社内で必要な運用のみを私たちでやっていました。経理業務が内製化され、システマチックに仕組化されてとても楽になりました。

変化の根底にある、変わらないもの

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——業務でいちばん大きく変化したなと感じる部分は?

ヒューマンエラーを減らせる仕組みになったことです。経理メンバーが入社するまではとにかく手作業が多くて。振込先の登録や、金額も手打ちしていたので正直間違わないか怖かったです。

つい最近も、弊社プロダクトCircuit Xのデータを提携銀行に読み込んで振込を自動化するという機能が実装されました。これは私が入社してから今まで、一番楽になったら嬉しいなと思っていた部分だったので、実現してもらえて本当に助かっています。機能を使っていると、開発してくれたエンジニアさんと経理メンバーが、どうやったら使う人が楽になるかを相当考えて作り上げてくれたんだなと感じます。

——会社自体はどう変わりましたか?

この5年間で取引先ボリュームも増え、会社の成長を数字でも肌でも実感しています。それに伴いシステムやルールが変わり、会社っぽくなってきたなぁとよくみんなで話しています。オフィスもマンションの一室から、屋上にウッドデッキがあるきれいなビルになりましたしね。

最近は筋トレ部、登山部など、メンバーが勝手に集まってSlackで〇〇部というチャンネルを作り、活動をすることも増えてきました。私は週3日勤務で家族もいるのでなかなか参加できないのが悔しいところですが、社員数が増えたからこそ、それぞれの好みで新設されていて、楽しそうですごくいいなと。

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——逆に、会社が成長しても変わらない部分ってありますか?

自由でフラットな働きやすさですかね。新しいことにチャレンジするとき、「自分は〇〇だと思う、理由は~」とちゃんと説明できれば、だいたいのことは任せてもらえます。以前会計システムを導入するときも、清水さんには「片瀬さんが一番使うから片瀬さんが決めてください」と言われました。

その翌年、経理メンバーが入社して体制が変わり必要な機能が変化した際も、新システムの導入がスムーズに決まり、柔軟性があるなと感じました。変に過去に執着しないんですよね。

社員数とともに役職も増えていますが、基本的に話しやすい空気感は変わっていないと思います。清水さんも必ず聞く姿勢を作ってくれるので、ランチをしながら管理部メンバーと、出社ルールについての相談を持ちかけたこともありました。

——変わってほしくない部分は?

バリューのひとつでもある、コトに向き合うなど、会社のスタンスとしてベースになっている部分は、変わってほしくないですね。変わらないと思いますけど。

——そんなにまっすぐ、変わらないと思うと言えるのってすごいですね?

例えば、自分が今インターンとして入社したら、「このレベルまで顧客や業務と向き合うことを求められるのか」という軽いショックは受けそうな気がします。そのくらい、良い意味でのプレッシャーがあるし、周りもその人に期待して求めるようなカルチャーがある。それは組織として、働くメンバーにも染みついているものだと思うので、変わってほしくないし変わらないと思うんです。

感情を分かち合えるチームであり続けたい

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——現在の経理チームで、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

経理に関わらずですが、人の役に立っていると実感できるとき。「ありがとう」「助かります」とか、ちゃんと言葉にしてくれる人が多いんですよ。

あとは月次業務など会社の数字の末端に携わっているので、月次が締まると少しでもチームの役に立てたかな、とほっとします。期限が迫っている状況で、ボリュームがあるものをこなすと達成感があります。

——ここ数年で社員数が増えたフクロウラボでは、片瀬さんは社歴がかなり長い方だと思います。ここで働いていて良かったと思う瞬間はありますか?

一緒に働くメンバーがお互いを尊重している様子を目にしたり、私自身を尊重してもらえていると感じるときですね。私は勤務日数も時間も少ないんですが、時短など制度をいくら整えても、働きやすくなるかどうかは一緒に働いている人がそれを理解してくれるかによると思うんです。出勤できない日などはチームメンバーが積極的にフォローしてくれて、助かっています。

また、フクロウラボで働く意義を高めるためのプロジェクトというものがあり、様々な部署のメンバーが有志で集まり推進しています。業務の垣根を超えて、社内メンバーが仕事にやりがいを感じる、というゴールに向かって意見を交換している様子をみていると、この会社で良かったなと思います。

——今後はどのような業務に関わりたいですか?

現在体制強化のために経理担当者を募集しているのもあり、もし例えば経理業務から手が空くようになったとしたら、会社全体に関わるようなことがしたいなと思います。一緒に働くみんなが喜んでるところを見れると嬉しい。社員数が増えてきたからこそ、メンバー同士の結びつきを強くできるような何かができたらいいな。

新しい体制になりつつあるのでチームとしても、もっと密にコミュニケーションをとっていきたいなと思っています。自分にできそうなことは拾いあったり、これからも気付きあえるチームを育てていきたいです。


自称タスクやりきるマン、実行力がとてもパワフルで周りからの信頼も厚い片瀬さん。朝令暮改、変化の激しい中にあっても、片瀬さんのような母なる存在が会社に安定感をもたらすのでしょう。今後フクロウラボに訪れる変化が、いっそう楽しみになりました。

(文章:コーポレート/紙谷 夏美)

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