成長速度を上げ、躍進の年に。役員5名が語る2025年のフクロウラボ
Fukurou Magazineを読んでくださっているみなさま、あけましておめでとうございます。去年はたくさんの記事を読んでくださり、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
2024年のフクロウラボは、さまざまな変化のあった一年でした。メンバー数が増え、2026年入社に向けた新卒採用も始動。各部署では、メンバーと会社のさらなる成長のために新たな施策が次々と打ち出され、アグレッシブな活動が展開されました。
新年を迎えるにあたり、今年もフクロウラボの役員の有岡卓哉さん、竹下謙治さん、若杉竜一郎さん、矢継雅基さん、山本有樹さんに、昨年の振り返りと新年の抱負を伺いました。急成長するフクロウラボと共に、役員の方々の心境はどのように変化したのでしょうか。
一番手は執行役員として広告プロダクトのオーナーを担う有岡卓哉さん。早速、回答をみていきましょう。
フクロウラボをIT広告業界の「台風の目」にしたい
フクロウラボの柱である「Circuit X」を育ててきた有岡さんにとって、その特性を最大限に活かしつつ、他社と新規事業を共同開発していくのは並々ならぬ思いがあったことでしょう。昨年の「コツコツと仕込んできたことを、ドーン! と花開かせたい」という抱負が、「GF Rewards」の始動により見事に実現されました。
新規事業がスタートし、web広告配信プラットフォームとしてのフクロウラボの注目度はさらに高まっています。2025年はその存在感を強め、IT広告業界を牽引する「台風の目」になることを目標に掲げます。そのためには、頼もしい仲間たちの力が必須です。有岡さんが室長を務めるプロダクト企画室も、昨年以上に大きく躍動する年になるのではないでしょうか。
仕事に楽しみを見出しながら、フクロウラボの未来を好転させる
続いて、CFOとしてフクロウラボの管理部門全体を支える竹下さんのご回答を紹介します。
2023年を表す一言の「流」から、2024年は「転」に移り変わりました。その「転」のひとつとして、竹下さんはコーポレート部門の組織改編を最も良い出来事に挙げました。フクロウラボでは、2024年7月より事業開発室を「事業推進室」に改め、山本さんが執行役員に就任。部署間の橋渡し役を担うチームが強化され、フクロウラボの組織力はさらに高まっているようです。
そして、2025年を表す一言は「好」。仕事に楽しみを見出しながら、フクロウラボの未来を「好転」させていきたいとコメントをいただきました。CFOである竹下さんの前向きな言葉に励まされるメンバーも多いことでしょう。そして、今年一年のご活躍が来年の一言にどう繋がっていくのか、とても楽しみです。
チームプレイに磨きをかけ、プロジェクトの完遂に努める
続いて、CTOとしてフクロウラボの技術全体を担う若杉さんのご回答を紹介します。
昨年の「FUKUROU WAY」のインタビューでは、フクロウラボが掲げる3つのバリューのなかで、「コトに向き合う」が好きだとお答えいただきました。その言葉の通り、想定外の出来事にも粛々と向き合い、開発チーム一丸となってプロジェクトを達成。日々のたゆまぬ研鑽が見事に実を結びました。
続く2025年は「GF Rewards」のプロジェクト完遂を目標に、さらなるチームワークの強化に励みます。エンジニアリングにおけるチームワークには、サッカーやバスケットボールなどのスポーツに似た感覚があると、昨年のインタビューで繰り返しお話していたのが印象的でした。より磨きのかかった開発部門のチームプレイが、フクロウラボの発展に大きく貢献することでしょう。
新たなチャレンジを続け、自身とフクロウラボのさらなる成長を目指す
続いてご紹介するのは、フクロウラボ初の営業部長を務める矢継さんのご回答です。
営業部門では、2023年から始動した表彰制度「提案コンテスト」に続き、2024年はグロービスのオンライン学習コンテンツ「GLOBIS 学び放題」が導入され、それにともないワークショップ「学び場」がスタート。そのひとつひとつが営業メンバーのスキルアップやモチベーションアップにつながることを期待し、今年もさまざまな施策が打ち出されました。前期の目標は見事達成。一歩ずつ小さな「変化」かもしれませんが、それらが積み重なり、やがて大きな「変化」に繋げていきます。
昨年Fukurou Magazineに登場した営業メンバーからは、「フクロウラボを勝たせたい」「フクロウラボの知名度を高めたい」と力強いコメントが多くありました。その熱い思いを汲み、矢継さんは営業部門の、ひいてはフクロウラボのさらなる成長を目指します。2025年の矢継さんがどのようなチャレンジに挑むのか、Fukurou Magazineでは今後も注目していきたいと思います。
理想の実現に気合い十分!執行役員として迎える新たな一年
最後を飾るのは、2024年に最年少の執行役員に抜擢された山本さんのご回答です。
山本さんはインターンとしてフクロウラボに入社し、新卒で別会社に就職。2019年にフクロウラボに再入社しました。ご自身もここまで続く縁になるとは予想外だったようですが、フクロウラボ内外で成長を見守ってきたからこそ、執行役員に就任したことは一番の喜びだったようです。
2024年の個人インタビューでは、「事業や結果にコミットしながらフクロウラボらしい働き方を追求し、実力で会社を大きくするのが理想」と語った山本さん。高い理想を叶えるために、今年もさまざまな壁が立ちはだかってくることでしょう。しかし、山本さんならば、持ち前の明るさとリーダーシップを活かして困難を乗り越え、フクロウラボに新風を巻き起こしてくれるに違いありません。山本さんの執行役員としての今後の活躍が楽しみです!
新規事業のスタートや組織改編など、2024年はフクロウラボにとって特に変化の多い年でした。役員の方々の回答からは、その「変化」をポジティブに受け止め、2025年でさらに花を開かせようという意気込みを感じます。そして、その熱意をエネルギーに、フクロウラボはどんどんと成長速度を上げていくでしょう。Fukurou Magazineの記事を通し、今年も会社やメンバーの目覚ましい躍進ぶりを積極的に発信していきたいと思います。
2025年のフクロウラボとFukurou Magazineに、どうぞご期待ください!
(文:日比佳代子 写真:出川光)
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