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業界知識0からのスタート、異業種から転職成功話

こんにちは、コーポレートの中村です。

アプリ向けのクローズド型アフィリエイトネットワーク「Circuit X」を提供するフクロウラボではセールス職の66%が異業種から参画してくれています。

今回は、異業種から転職し活躍してくれているメンバー・佐々木さんがフクロウラボに入社を決めた理由から現在の働き方までインタビューしてみました!

不安を抱いた面接、そして入社へ

中村:コンサルティングセールスとしての業務を教えてください。

佐々木さん:ゲームアプリの広告主へ成果報酬型広告のご提案を行っています。ざっくり言うと広告運用ですね。広告主の目標(KPI)をもとに広告効果の分析をして最適な広告配信ができるようにメディアの調整やキャンペーン設計の提案などを行います。

中村:佐々木さんは現在入社して、2年目ですね。前職は印刷会社で働いていたんですよね。

佐々木さん:もともと本が好きで、本関係の仕事に就きたくて印刷会社の営業として5年ほど働いていました。転職するとき「今とは全然違うことをやりたい」と広告業界やIT業界への転職活動をしていました。
でも不安しかなかったです。業界知識がなくてもやっていけるかどうか..。

代表の清水さんと初めてお会いした時に「佐々木さんからはITの匂いがしない」ってズバッと言われ「え?大丈夫かな、未経験でやっていけるのかな?」と更に不安になりましたよ。初対面なのに、それをはっきり言う社長も面白いですよね(笑)

中村:清水さんなら言いそう(笑)

佐々木さん:書類選考が通った時にASPってなんだ?と調べたぐらいWebマーケティング業界の知識がありませんでした。

中村:それでも入社の決め手になったのはどのあたりでしたか?

佐々木さん:一次面接後に清水さんから「佐々木さんは、なんかうちの会社に合いそうだから一緒に働くメンバーに会いませんか?」と料理部へ誘われました。

IT系=やり手のギラギラした感じの人たち、というイメージでしたが全く違いました。実際にフクロウラボの皆さんに会ってみるとみんな温和で、自分もゴリゴリした性格ではないので、ここなら合うかもしれないと思えました。

大企業へお伺いを立てる形が多かったルート営業からベンチャー企業の営業としてやっていけるんだろうかという不安はありましたが、ここでやっていきたい、やっていけるようになりたいと入社を決意しました。

佐々木さん3のコピー

いつでも親身になって返答してくれるメンバーがいる職場

中村:入社していかがでしたか?

佐々木さん:お客さまへの向き合い方が変わりました。

抜けきれない前職時代の感覚を周りのメンバーが指摘してくれたんです。今まで営業のスタンスの部分を指摘されたことがなかったのでフクロウラボに入社してよかったな、と思いました。
あとは人柄、雰囲気がいいです。的外れな質問をしても断られることがなくて、みんな親身になって相談に乗ってくれます。

中村:入社したての頃に「佐々木さんはちょっと慎重すぎる、失敗を恐れずもっとガンガンいってください」と代表の清水さんから言われたと聞きました。

佐々木さん:はい。失敗したらどうしよう、とプレッシャーも感じて大変でしたが、ある時を境に成果が出せるようになってきて自信もつきました。自分が成長できた実感がもてたのでアドバイスもらえて良かったです。周りの方からもフィードバックをもらって、その言葉ひとつひとつが働きがいにもなっています。

中村:新メンバーが増えて最近では佐々木さんが業務を教えることもあると思います。なにか意識していることありますか?

佐々木さん:困っている顔をしているとか雰囲気を感じた時に、どうですかー?と声掛けは意識しています。

毎日夕方に振り返りMTGをやっていて、フラストレーション溜めないようにして欲しいなと「どんなことが分からない・不安・不満に思ったか」を特に聞くようにしています。
質問や相談をもらった時は性急に返してしまうと、新メンバーが遠慮して分からないことを分からないままにしてしまうと思うので、ちゃんと時間を使って分かるまでレクチャーすることを意識しています。

中村:親身に相談にのっているんですね。新しい人へ受け継がれるフクロウラボの文化を感じました。

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これから目指すべき役割とは

中村:最近では、清水さんから「広告主に価値提供できている」と褒められていましたね!

佐々木さん:評価されて嬉しかったです。

広告運用を実直に取り組んだ結果、売上が倍増したり同じ広告主から他案件の相談をもらえることもありました。

正直、お客様と仲良くなって仕事をもらうスタイルが得意ではなくで、コツコツと地道に結果を出して信頼してもらい、そこから発注額増やしてもらったり他案件の発注をいただく方向で頑張っています。

中村:今後の目標はありますか?

佐々木さん:新しいプロジェクトを任されるようになり、事業推進できる存在を目指しているところです。

自分はまだまだ人を巻き込む力が低いと思っていて、今後伸ばしていきたい部分です。

一人で抱え込んだ結果、アクションが遅くなってかつクオリティが下がる弱みがあるので、分からなかったり困ったら早めにヘルプを発信して誰かに助けてもらうのも大事かなと。
特に、プロジェクト推進はぼく一人の推進力だと全然進まないので、巻き込み力を高めて事業推進できる環境を作っていきたいです。


佐々木さんの成長っぷりが素晴らしいです!今後の活躍も楽しみにしています。ありがとうございました。

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