チームメンバーにきく、話しやすい雰囲気を作るマネージャーはどんな人?
あなたのマネージャーはどんな人ですか? 今回は、マネージャーご本人に直接インタビューするのではなく、他己紹介式でチームメンバーにマネージャーのことを教えてください! とお願いしました。すると、マネージャーの作り出す雰囲気がとっても良くて、働き心地の良さを感じているメンバーばかり。そんな開発チームについて、普段の様子を紹介します。
他己紹介される今回の主役は、開発部フロントエンドチームのマネージャーである小泉 大夢さん。小泉さんのチームメンバーは、5名。開発部の中では一番人数が多いチームです。フルリモートのメンバーも所属し、小泉さんがどのようにコミュニケーションをとって、チーム作りをしているのか気になるところです。
マネージャーの良いところを教えて!
では早速、メンバーの皆さんに質問をしていきます。
メンバーがマネージャーをイジるの!? 立場が逆じゃない ? と驚きましたが、そこがフクロウラボらしいところ。マネージャーと対峙した時、威圧的な感じは一切なく、マネージャーをイジったり、イジられたり。本当にマネージャーとメンバーの関係がフラットで、人間関係が良好なのです。その証拠に、小泉さんの幸せそうな笑顔の写真をSlackの絵文字にして、開発部のみなさんが使ってます。マネージャーであっても、マスコット的な扱いを受けている(笑)。
フルリモートのメンバーには、Slackで業務の指示をテキストにして終わりではなく、コミュニケーションを取るため、オンライン1on1の時に雑談しているそうです。
小泉さんがアイスブレイク的に話を始めて、メンバーがイジり緊張がほぐれる。気軽な雑談から、いい雰囲気を作り出す。そこから、雑談でもミーティングでも遠慮なく話せる関係値を作っているのが小泉チームの強みのようです。
職場の環境というと、オフィス内の綺麗さ、設備なども重要ですが、それ以前に人間関係や雰囲気が重要だと思います。このチームのように、仕事を進める上でマネージャーに聞きたいことが聞ける、言いたいことを遠慮せず言える。コミュニケーションに不安がない状態が、働きやすい環境ですよね。
仕事面で尊敬できる行動は?
仕事面ではどうでしょうか?
小泉さんのValueに合っている行動をメンバーに教えてもらいました。
マネージャーに頼られると、それを励みに力を発揮できる。“マネージャーの期待を越えたい”気持ちが原動力に繋がります。
小泉流、話しやすい場を作るコツ
小泉さんの印象をきくと、チームメンバー全員が挙げたのは「話しやすい雰囲気を作ってくれる」でした。みんながそんなに言うなら気になりますよね?どうやって話しやすい雰囲気を作っているのか、ご本人にきいちゃいました。
Q.小泉さん、話しやすい雰囲気にするコツを教えてください!
「あんまりできていないのですが、自己開示することと、聞き役に回るように心がけています。」とのことでした。
なるほど、自分からさらけ出すことと、一歩下がって聞き役になると良いのか!勉強になります。初対面だったり、あまり話した事がない人と距離を縮めたいと思ったとき、小泉さんを見習って、自己開示作戦を試したいと思います。
小泉さんは、「全体を俯瞰できる人」「マネージャーとして、メンバー、チーム、部署の間に立って意見を取り入れ、衝突がないように率先して動いてくれている」と、メンバーからききました。みんなの業務がうまく回るように、先回り力や意見を取り入れるなど、さすがマネージャーですね。
今回のために、小泉さんの普段の様子を教えてもらいました。「自分たちのためにこうしてくれた」と、メンバーは日常的なマネージャーの配慮や気遣いを素直に受け止め、仕事で応えている。マネージャーとメンバー、お互いの役割を理解し、信頼が感じられて、いい関係だなと思いました。
(文章:中村 恵子)
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