Fukurou Magazineを読んでくださっているみなさま、あけましておめでとうございます。昨年2022年は、みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
2022年はフクロウラボにとってもさまざまな変化のあった1年でした。メンバーは順調に増えてあっという間にオフィスが狭く感じるようになり、秋にはオフィスをお引っ越し。代表、役員、メンバーそれぞれの気持ちの変化やニュースもあったことでしょう。2023年の始まりに、フクロウラボの役員の有岡卓哉さん、竹下謙治さん、若杉竜一郎さんに、昨年と今年について感じていることを聞いてみました。
一番手は執行役員としてCircuit Xのプロダクトマネージャーを担う有岡卓哉さん。
改めてみんなでオールを漕ぐ一年にしたい
2022年は、絶えずどなたかが入社している、まさに入社ラッシュの一年でした。CFOに竹下さんが就任されたのも大きな良いニュースでしたね。新規事業チームにはこのFukurou Magazineでも何度も取材させていただきました!
やっぱりビッグニュースと言えばオフィス移転。キャッチボールができるほど広いフロアに個人ロッカーなど、設備の充実はもちろん、広いオフィスに移転したことで雰囲気もがらりと変わった印象があります。
心残りは業務に関わることを挙げてくださいました。これを原動力に2023年の勢いがさらに加速するのに期待ですね!有岡さんにとって、今年はどんな年になるのでしょう。
年始の勢いとモチベーション溢れる回答を寄せてくれた有岡さん。2023年は個人的に開始した「セールス・イネーブルメント・プロジェクト」をやりきるのが目標なのだそう。「年末に胸張ってやれることはやったと言えるぐらいにやりきります!今年もよろしくお願いします」と活力溢れるコメントをいただきました。
続いて、竹下さんの回答をみてみましょう。
前向きなエネルギーで不確実な正解のない世界を切り開く
2022年は竹下さんがCFOになった年でした。就任インタビューでは代表の清水さんから”懇願”を受けてCFOに就任するまでのエピソードもお話いただきましたね。
やはり本社移転は大きなインパクトだったようです。また、2022年の終わりに発表された「SNSデータから見る『Z世代の注目企業2022』」へのランクインは嬉しいサプライズでした。錚々たる企業に名を連ねて、フクロウラボが注目を集めているなんて嬉しいです。
2022年の心残りはポジティブマインド。慎重で真面目なフクロウラボの雰囲気の裏返しでしょうか。2023年は新しいオフィスでポジティブシンキングが浸透する1年になるといいですね。2023年についての回答もみてみましょう。
竹下さんが見据える2023年はいろいろな打ち手を試しながら前進していく1年。その理由は「正解のない世界がより深まりそうなため」とのお言葉。目指すのは「思い立ったが吉日」の実践だそう。前向きに前に進む一年になりそうなコメントをいただきました。
最後にご紹介するのは若杉さんのご回答です。
変化が求められる年を粛々と走り抜けたい
竹下さんのCFO就任とオフィス移転をよかった点に挙げていただきました。一方、ご自身のお仕事でよかったこととして「エンジニアメンバーが増えたこと」も。
ビッグニュースには開発部の新たな取り組みを挙げてくださいました。メンバーのモチベーションにも寄与したこの取り組み、実は退職したメンバーのフィードバックが生かされているのだそう。「心残り」についての回答でそのお話をしてくださっています。
そんな若杉さんの2023年の個人的な抱負は、趣味で行っていたクリエイティブな活動を復活させること。作曲やイラストなどをやりたいのだそう。クリエイターの気持ちがわかることで、フクロウラボでのお仕事もよりいっそう深いものになりそうです。
三者三様のお答えの中に見えてきたのは、2023年のフクロウラボをますますエネルギー。不確実で変化が求められる1年でありながらも、前向きに、チーム一丸となって進んでいく熱を感じました。2023年のフクロウラボと、Fukurou Magazineも、どうぞご期待ください!
(写真・文:出川 光)
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