コーヒー好きが厳選したコーヒー豆のお店や、オフィスでコーヒーを楽しむ活動を紹介します
フクロウラボには、コーヒー好きが集ってできた「コーヒー部」があります。そのメンバーがどのコーヒー豆も美味しい!コスパ最強!とおすすめしているお店の情報や、オフィスにコーヒー部がある良さを探ってみました。
そもそもコーヒー部とは?
コーヒー豆を共同購入し、コーヒーをハンドドリップで淹れて好きな時に飲むという、業務の合間にぴったりの活動のことをコーヒー部と呼んでいます。コーヒー豆のまま購入し、淹れる時に挽く。挽きたてで香りが良く、カフェのような本格的で美味しいコーヒーを飲むことができます。
コーヒー好きが選んだ、コーヒー豆を注文するお店は?
コーヒー豆はどこで購入しているのか。コーヒー部のまとめ役、若杉さんが探しぬいた、こだわりのお店を教えてもらいました。
"今までコーヒー部のコーヒー豆をネット販売している数々のお店で注文してきましたが、ここ数年はタカムラコーヒーロースターズで購入しています。ハイクオリティな豆を良心的な値段で販売しているお店で、最強のコスパだと思います。世界で有名なカップオブエクセレンス(COE)という、コーヒーの品評会で入賞した農園の豆をシーズンごとに入荷していて、必ず値段以上のクオリティで豆のラインナップに信頼を感じています。世界には更に美味しいコーヒーがあるんだな、とワクワクするほどの品揃えで、時々個人でも購入しています。"とのことでした。
タカムラコーヒーロースターズから購入した今月のコーヒー豆はこちらの3点。
■INDONESIA(苦味の強さ(5段階)/5・焙煎度/深煎り)
■KENYA (苦味の強さ(5段階)/2・焙煎度/浅煎り)
■RWANDA(苦味の強さ(5段階)/2・焙煎度/浅煎り)
今回の3点では、RWANDAが飲みやすいと一番人気。KENYAは、酸味があって美味しい。INDONESIAは、深煎り好きな人に選ばれていました。
「苦味やコクがある深煎りが好き」「酸味が強いフルーティーなコーヒーが好き」など、みんなの好みもバラバラなので、注文するときには、生産地や品種をずらして購入しているそう。サイトをチェックするとたくさんの商品があり、いろんな味のコーヒーが飲みたくなります。複数の味を飲み比べできるのが、共同購入の良さですね。
詳しい人に訊いちゃおう! 焙煎度とは?
コーヒーを選ぶポイントで、"苦味の強さ"はなんとなく想像がつくのですが、焙煎度の違いには何があるのでしょうか?
浅煎りコーヒーは、焙煎時間が短いため、豆本来のフルーティーな香りや酸味を楽しむことができます。また、カフェイン含有量も多いらしく、眠気を飛ばすのに良いかもしれません。浅煎りだからこそ感じられる酸味と香り、そして豆の特徴をダイレクトに味わえると思います。
中煎りコーヒーは、酸味と苦味のバランスが良いとされています。香りはナッツ系やチョコレート系などが多い気がします。
深煎りコーヒーは、豆の油分が表面に出てきて光沢があり、香ばしい香りやコクが特徴です。
以上、コーヒー部の部長(私は勝手に部長だと思っています)、若杉さんによる焙煎度の解説でした。コーヒー屋さんの店員さんかな?と一瞬思いましたが、フクロウラボのCTOです。
コーヒー部があると、どんなことが起こるのでしょうか?
ここから、コーヒー部のみなさんに活動についてアンケートしてみました。
Q.どんな時にコーヒーを飲んでいますか?
・11時の全体朝礼前後、「眠っ!」となったとき。
・午前と午後のミーティングの合間に。
・集中して作業したいとき。
・午後仕事が一段落したタイミング。
Q.オフィスでコーヒーを飲むとどんな効果がありますか?
・すっきりする、気分転換になる。
・集中して仕事ができている感じがする。
・主にリフレッシュ、改めて仕事モードに集中するためのスイッチ的な役割になっている。
・やる気がみなぎり集中力も抜群、最高のパフォーマンスを発揮! までできたら良いのですが、単純に美味しいものを飲んでいるので気分が上がります。それで十分!
・飲んだ後というより、淹れている作業と飲んでいる間の時間を楽しんでいる。
Q.コーヒー部の活動について、感想を教えて下さい。
・淹れ方を教えてもらう、豆の種類、道具の使い方、豆の挽き方、ブレンドして美味しい味を追求など、コーヒーに関する知識が増えた。
・自分で買うよりも良い豆のコーヒーが飲めるので、味の良し悪しが分かってきた気がします。
・コーヒーを通じてコミュニケーションのきっかけができて嬉しい。
・深煎りの苦味があるものが好きだったけど、他の人が淹れてくれた酸味のあるフルーティーなコーヒーも美味しいと思うようになった。
コーヒー部のように、オフィス内に同じ趣味の人が集まると、好きな話で盛り上がり、更に知識が高まる。共通の話題を通じて、他の部署の人とコミュニケーションが取れる。「洗い物を持ち運ぶためのカゴを買おうよ」「そろそろ共同で新しいミルを買いませんか?」など、みんなのためを思った改善案も、コミュニケーションになります。
リフレッシュのためだけではなく、こんな仲間にしちゃうと楽しい活動になるようです。
仕事しながら、好きなものをオフィスで仲間と一緒に楽しめるのは最高ですね!次は、紅茶部ができたりして(笑)。
(文章:中村 恵子)
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