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【入社エントリ】10年間接客だけをしてきた自分の挑戦を認めてくれたフクロウラボ

はじめまして!2024年6月に入社した小澤 寛徳こざわ ひろのりです。
それまでは新卒から10年間、携帯電話の販売代理店で勤務していました。
わかりやすくいえば、店頭で携帯電話の契約手続きや修理対応をする人です。

フクロウラボでは「AI&テクノロジーオペレーションチーム」に所属し、情報システム部、いわゆる “情シス”としての役割を担っています。情シスは、システムやIT機器の管理・運用などを行います。
前職は「接客」や「営業」がメインでしたから、幅広いIT知識やスキルが必要な情シスはまるっきり異なる職能が必要になります。

我ながら全然違う世界に飛び込んだなあと思ってますが、なぜフクロウラボだったのか、入ってみてどうかを気ままにお伝えしてみます。

—え!本当に私でいいんですか??

なんだかんだで10年も同じ会社で同じ仕事しかしたことないと転職すること自体、割と恐怖になったりします。漠然と転職欲求があっても、今の会社に愛着もあるし、環境を変えるほどの勇気はない感じですね。
そんな折、諸事情というやつで、退職しました。で、転職活動をするわけです。

情シス未経験、IT資格なし、携帯電話に少し詳しい、接客はできる、という人材がマッチする職種って絶対情シスではないと思うんですよね。「もっと向いてる人いるでしょ」と。
でも、転職するなら新しいことをしたかったし、ITを使った業務効率化やAI活用もやってみたいという気持ちから、情シスに挑戦したかった。

フクロウラボは、その挑戦したい気持ちを認めてくれる会社でした。スキルよりも私の人となりやこれまでの10年間、そしてこれからどうしたいかを評価してくれたんです。

「私より向いてる人いるよなあ」と考えているんですから(なら応募するなよという話かもしれないですけど)、一緒にやっていこう!と言ってくれた時は、嬉しいと同時に私で大丈夫ですか?と思いました。でもその分、よし!ここで頑張ろう!という気持ちがより強くなったことを覚えています。

楽しいと優しい

入社してからは新しいことが毎日出てきます。業務も、扱うものも未知。こういう環境で働くことすら初めて。全てが新鮮だし、知識が入ってくることがひたすら楽しかったです。そして、段階的に成長している実感があるんですよね。Aが理解できるとBも理解できる、そうすると今までちんぷんかんぷんだったCがなんとなくわかってくる、みたいな。

それに調べてもわからないことを皆さんに聞いたら、自身の手を止めて教えてくれます。ありがたいですよね。お互い助け合っていこうっていう優しさがフクロウラボには根付いていると思います。そういう中に身を置いていると自然と自分もそうなりたいなと思いますし、人間的にも成長させてもらえてる気がします。

周りが安心する存在に

半年経って、素直に思います。楽しかったけど、大変だった。大変だったけど、フクロウラボに来てよかった、と。

今後は、情シスとして知識や経験を増やし、この人がいれば大丈夫と、安心感を与えられるようなような存在になりたいです。
システムやIT機器に精通し、従業員の「困った」を解決できる存在。会社や従業員を守るためにセキュリティ環境をより強固にする存在。AIなどを活用し業務効率などを力強く推進できる存在。安心感はそんな表現にも置き換えられると思っていますし、そんな存在になることで、フクロウラボという会社やそこで働く仲間や関係者の方々に今よりももっと大きな価値提供ができるはず。様々な情シスの理想像が私の視線の先には映っています。

(文章:小澤 寛徳)

〜フクロウラボは幅広い職種で一緒に働く仲間を募集しております〜


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