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誰でもはじめは新人さん。新人教育をやってみて気づいたこと

入社したメンバーが戦力として立ち上がるために、3ヶ月間の新人教育制度があります。このフクロウラボのトレーナー制度について、現トレーナーがトレーニーに向けている想いをきいてみました。

クライアント営業を担当する山賀 美麗(やまが・みれい)さんは、入社3年目。現在、通常業務をしながら、トレーナーとして活躍しています。

実践から学ぶ、マニュアルはナシ

——では早速ですが、フクロウラボのトレーナーの役割を教えて下さい。

トレーナーは、トレーニーのサポート役。トレーニーが分からないことを一番に聞く、相談役です。

——クライアント営業の新人教育は、営業トークなどのマニュアルに沿って教えていくんですか?

マニュアルは、、、ないですね。

——え?ないんですか?

トレーニーは付いた人から実践の中で学んでいく、受け継いでいくという感じです。
クライアントの状況が様々なので、それに合わせた対応、提案営業をします。これを言う、などの営業トークやテンプレートがないんです。

気持ちに寄り添うトレーナー

山賀さんfukurou2-160

——山賀さんが入社した頃は、どんなことから覚えましたか?

私は、異業種から転職してきたので、まずは広告業界の専門用語をゼロから覚えました。CVR、SDKなど横文字3文字くらいの単語が多すぎで、何を意味するのか全然分からないというレベルだったので。
だから今、トレーニーに教えながら、こういうところが難しかったな、先輩にこんな質問していたな、など自分の入社当時のことを思い出しながら教えています。

——自分の経験を生かして、教えていくスタイルですね。

クライアントからの質問にどう応えるべきか、とりあえず先輩に相談しよう、と不安になりながらやってきました。だから、トレーニーの分からない気持ちが、よく分かるんです。自分が苦しかったことを、分かりやすく教えてあげたいって思います。

——教えていて難しいと感じることはありますか?

このアドバイスで合っているのかな?と自分の判断に自信がないことがあります。私だったらこうするけど、他の人は違うやり方や意見があるかもしれない。営業の正解は、一つではないので迷います。

——自信がないときの解決方法は?

例えばトレーニーに質問されて私も答えが出せないことは、一緒に悩みます。私も対応に迷うから、これはマネージャーに相談しよう、この件に詳しいあの人にも意見を訊いてみよう、と周りの人を巻き込みます。そうすることで、同じチームの人には、私たちの困っている状況も共有できる。他の人の意見や対応法を訊いて、別のアイディアが出てくる。
トレーナーひとりのやり方だけで業務を覚えるのではなく、他の人のやり方もこの時期に学んで吸収してほしいと思っています。

——何種類もやり方があると、迷いませんか?

私たちの営業は、自分なりにやりやすいやり方を見つけなくちゃ売れないと思っています。メンバーそれぞれのやり方、キャラがあるんですよ。トレーニーにもその自分流のやり方を見つけてあげられたら、営業がうまくなっていくと思います。

トレーナーの目標はあの頃の先輩

山賀さんfukurou2-169

——山賀さんがトレーナーとして気をつけている点は?

いつでも相談しやすい雰囲気を作っていたい。
私を指導してくれたのが現マネージャーの里見さんでした。いつ質問しても「はい、大丈夫ですよ」と忙しい素振りを見せることなく答えてくれた。あの対応力はすごかった、懐の深さが全然違うなと改めて思いました。
私は、自分のタスクで忙しいと周りに目を向ける余裕がなくなってしまう。里見さんのようにトレーニーのことを優先してあげたいのに、対応できなくて待たせてしまうこともあります。まだまだ、里見さんには追いつけないです。

——トレーニーが卒業して、一人で営業できるようになったらどう思いますか?

そりゃもう、ライバルっすよ。

——急な、突き放しですね(笑)。成長を見守ります、とかを予想していました。

ライバルだし、同じチームの仲間として、「売上作っていくぞ!」って一緒に盛り上げていきたいです。

山賀さんが入社したばかりで失敗してしまった時に、周りのみんなからフォローの言葉を掛けてもらったそうです。失敗したときの気持ちや未経験だから分からない気持ちに寄り添ってもらったから、今の山賀さんがいるんだな、とフクロウラボの仲間に受け継がれたものを感じました。

(文章:中村 恵子)


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アドテクノロジーで「かけがえのないパートナーになる」ことを目指し奮闘しているベンチャー、フクロウラボのnoteです。 はたらきかたのTips、メンバー、採用情報、社長のコラムなどを発信しています。