2024年が「新たな一歩」。フクロウラボ役員の3名が熱く語る今年の展望
Fukurou Magazineを読んでくださっているみなさま、去年はたくさんの記事を読んでくださり、ありがとうございました。今年もFukurou Magazineをよろしくお願いします。
新たな年を迎えるにあたり、今年もフクロウラボの役員の有岡卓哉さん、竹下謙治さん、若杉竜一郎さんに、昨年の振り返りと新年の抱負をお伺いしました。昨年2023年は、フクロウラボが創業10周年を迎えた記念すべき年。次の10年を見据え、役員のお気持ちはどのように変化したのでしょうか。
フクロウラボの新たな可能性を
花開かせる一年にしたい
執行役員としてCircuit Xのプロダクトマネージャーを担う有岡卓哉さんの回答からみてみましょう。
入社時よりフクロウラボの事業を支えてきた有岡さんにとって、やはり10年という月日はひとつの大きな区切りであったようです。昨年の「みんなでオールを漕ぐ一年にしたい」という抱負も、創立記念イベントによって見事に実現されました。
長きにわたりCircuit Xの営業を担当してきた有岡さん。これからは営業部門を引き継ぎ、プロダクト企画室長としてプロダクトにさらに注力していきます。その引き継ぎ業務には心残りがあったとお話いただきましたが、頼もしいメンバーが有岡さんから引き継いだ営業をさらに花開かせていくことでしょう。有岡さんが思い描くフクロウラボの次の10年は、どのような未来なのでしょうか。
「社会にもっと価値貢献できる会社になる」という清水さんの熱い想いが、役員の心に届き、フクロウラボの可能性を広げているのが伝わってきます。最後に、今年の抱負を伺いました。
昨年末のインタビューでは、Circuit Xの未来を花火になぞらえてお話ししてくださった有岡さん。2024年から始まる、フクロウラボの新しい10年。その未来は、きっと私たちの想像を超える驚きや変化に満ちていることでしょう。
タイムパフォーマンスを高め、
世界中で愛される会社を目指す
続いて、CFOとしてフクロウラボの管理部門全体を支える竹下さんのご回答を紹介します。
有岡さんに続き、竹下さんも最も印象深かった出来事に創立記念イベントを挙げてくださいました。2023年はポジティブマインドが浸透する一年にしたいとお話ししていた竹下さん。創立記念イベントでメンバーの士気は一気に高まったことでしょう。一方で、さらなる会社の成長のために改善すべき点も見つかったようです。
竹下さんは、去年2023年は「『思い立ったが吉日』の精神で素早く行動に移すこと」を目標に掲げていました。次なる課題は、いかに効率的に実施するか、「時間の有効活用」がキーポイントとなるようです。
2023年は、模索の一年と振り返りながら、次の10年でフクロウラボを「世界で愛されるカンパニー」にしたいとご回答いただいた竹下さん。これからの10年が楽しみになる明るいお答えをいただきました。
AI技術の変化にチームで立ち向かい、
流れを変える転機の年に
最後にご紹介するのは、CTOとしてフクロウラボの技術全体を担う若杉さんのご回答です。
若杉さんにとっての2023年の大きなテーマは、AIの最新技術。個人インタビューでも、ひとりのエンジニアとして未だ危機感を持って勉強を続けていると語ってくださいました。その志を同じくする、若杉さんに大きな刺激を与えたメンバーとは。
若杉さんと平尾さんには、先日AI&テクノロジーオペレーションチームの仕事について詳しく話をお伺いしました。そちらのインタビュー記事も、どうぞ楽しみにお待ちください!
最後に、若杉さんが思い描くフクロウラボの未来と2024年の抱負をお伺いしました。
新チームで臨む、フクロウラボの次なる10年。どんな変化が起こるのか、そして、その変化に対し、どう向き合っていくのか。Fukurou Magazineでも、それによるあらたな意識の芽生えやできごと、生まれてくる機能や事業をみなさまに紹介していきたいと思います。
2023年で実現できたこと、これからも継続して行うべきことなど、昨年を振り返りながら今年も三者三様のお答えをいただきました。多様な回答の一方で、役員らしいひとつ筋の通った共通点も。それは「10周年を迎え、気持ちを新たに一歩を踏み出そう」という熱い意気込みです。Fukurou Magazineも同じ思いを胸に、今年もたくさんのフクロウラボの魅力を紹介していきたいと思います。2024年のFukurou Magazineにも、どうぞご期待ください!
(構成:出川 光 文:日比 佳代子)
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