【入社レポート】リアルを伝えたい。入社して3カ月の私がフクロウラボで感じたこと
こんにちは。採用担当の目見田です。面接をしていると『(目見田さんが)フクロウラボに入社してみて実際どうですか?』という質問をよく受けます。そこで今日は、この質問にnoteという場を借りてお答えしたいと思います!早速、本題の入社してみて実際どうなのか。
『本当に素敵なメンバーばかり』『コミュニケーションがすごく多い』これが入社3カ月経った今の私の感想です。
メンバーは良い人ばかり
実は面接を受けているときに、毎回どの面接担当者に聞いても『フクロウラボのメンバーは良い人ばかり』と言われていました。実際に入社してみて、本当に相手に対して配慮を持った行動が自然にできる人が沢山いるなと感じます。
例えば、私は緊急事態宣言中の入社だったので、1次面接~入社3日目までずっとリモートでした。メンバーに直接会ったことがなかったんです。そんな中で初めて出社した日、他のチームのメンバーが『挨拶に来ました!』『話してみたくて来ました!』とわざわざ席まで声をかけに来てくれたことに驚きました。恐らく、新メンバーが自分から話しかけるのは難しいだろうと思っての行動だったのではないかと思います。初出社ということもあり緊張していた私にとってその心遣いはすごく嬉しかったです。
心の距離を縮めるコミュニケーション
実際に、会社としても新メンバーへの心遣いが溢れています。
例えば、ウェルカムランチ/リモートお茶会。入社後の数日間、各部署のメンバーとコミュニケーションを自動的に取ることができる時間を設けています。メンバー同士で会社やチームの話だけでなく趣味の話など雑談をしながらお互いを分かり合う、新メンバーが1日でも早く馴染めるようにと設けられたこの取り組み。入社直後に感じる『馴染めるか不安』というストレスがここで一気に解消されました。お互いを知れた今では今日はこの人とこの話がしたい!と考えながら出社することもあるぐらいです(笑)
あとは、ライフラインチャートの発表。これまでの自分の人生をチャートにして社員全員に発表します。自分がどんな人間なのかを伝えるのは結構ハードルが高いものの、聞く側としては新メンバーのありのままを知ることができるので話しやすくなり、私はライフラインチャートを機にコミュニケーションがより増えました。
最後に雑談や散歩の文化。メンバーのスケジュールを見ると雑談や散歩というワードが出てきます。仕事中に雑談?散歩?と思いますよね。私も最初は驚きました(笑)
フクロウラボにとって雑談は無駄ではなく、むしろとても大切にしている文化です。定期的な1on1で仕事の相談をするだけでは心の距離は中々近づかない。その人が壁にぶつかったときに自然と仲間を頼ることができる環境を作るには雑談だってとても重要なんです。
このようにカルチャーを大切にしている会社だからこそ、それを伝える時間やフォローする時間を多く設けています。入社オリエンテーションは代表の清水さんからと人事からの2種類ありますし、3か月間は毎日トレーナーと振り返りをします。私が今、フクロウラボのことを皆様にお伝えできているのも日々の活発なコミュニケーションや丁寧なオリエンテーションのおかげです。
と、ここまで素敵な部分を語ってきましたが大変だったことも、もちろんあります。
入社して大変だったこと
コミュニケーションが多い分、社内の会話ツールであるチャットはすごい活動量です。私は前職でもチャットツールを少し使っていたのですが、フクロウラボのチャットはスピードも量も桁違い(笑)。自分に必要な情報を受け取るだけでなく、自らが発信するという面でも最初は戸惑いました。
あとは、自走していく力も必要。まだ60人規模のベンチャー企業なので、自分で考えて仕事を拾いにいかなければならないシーンも多いです。トレーナーがついて、困ったことがあればすぐにフォローしてくれますが、だからといって、おんぶにだっこでは決してないので、積極的に自ら学び、アクションする意欲や最後までやりきる力がなければツライと感じる環境かもしれません。決まった業務だけをマニュアル通りに淡々と遂行したいという方にとっては合わない企業だと思います。
フクロウラボに入社をしてみて
入社して3か月。「自分はまだまだ期待を超える仕事ができていないな」と思うことも多い日々ですが、仲間を頼ることに抵抗がないのもメンバーと話すことが楽しみなのも、フクロウラボが築き上げてきた社風のおかげだと思います。これは人事担当として、今後会社の規模が大きくなっても守りたい文化。いつかの記事でもありましたが、仲良し家族のようなアットホームな企業というわけではありません。
良いところも多い反面、厳しいところや成長フェーズであるが故に整っていないところもまだまだある。そんな中でもvalueとして掲げている行動指針【コトに向き合う/配慮しあう/期待を超える】というスタンスに合う人たちの集まりだからこそ、相手を尊重しながら共にゴールを目指すことができる働きやすい環境ですし、日々刺激を受けながらもっと自分を成長させたい、頑張りたいと強く思うことが多いです。長くなりましたが、今回の入社レポートで少しでもリアルなフクロウラボが伝わっていると嬉しいです。
(文章:目見田 水紀)
『関連記事』